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家庭菜園をベランダで存分に楽しむコツ② [食行・しょくいく]

みなさんの知っているメジャーな野菜は支柱を
必要とするものが意外と多い事をご存知でしょうか。

これらに共通しているのが、「つる性または実が大きくなる」植物だということ。

つる性の野菜は、支柱に絡みついたり巻きついたりしながら
生長するので支柱が欠かせません。
また、実が大きくなる野菜は支柱を立てないと
実の重さで植物自体が倒れてしまいます。


では、それらの野菜に支柱を立てて誘引することで
どんな効果があるのでしょうか?

【効果1】

株と株にある程度の距離が保たれ、密生しないので病害虫の発生が少ない。
また、その防除がしやすい。

【効果2】

風害などの影響を受けにくく、畑を立体的に使えるので日の当たりがよく
支柱を立てないときに比べて収穫量が多くなる。

【効果3】

収穫が簡単になる。


これから育てようとする野菜の性質を良く理解し育て方などを参考に
その野菜に適したタイミングで支柱を立てましょう。

しかしながら
ある調査によると約6割の方が確認しなければ支柱を組めないとも回答しています。
なかなか植物に合った支柱を組み合わせるのは難しいようです。

種類もざっと上げるだけでピラミッド゙型、クロス型、あんどん型、交差組み型、直立型、
合掌組み型、ハウス型があります。

支柱を挿し込む深さは、支柱を安定させるためにも
プランター・鉢底につくまでしっかりと挿し込みましょう。

支柱と植物を結ぶ時は、紐を八の字に。
植物が大きくなることをふまえ結ぶ輪を大きめにしましょう。

きつめに結ばず、茎と支柱の間にすき間を作るような感覚で誘引しましょう。

野菜に合った支柱を選べると、野菜が上手に育ってくれます!!


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